「桜ダイヤ」で巡る旅。目指すは日本三大桜がひとつ、薄墨桜。

夏の行事

長屋神社の祭礼行事

馬駆けまつりは毎年8月2日に行われる五穀豊穣と家内安全を願う祭礼行事。若武者姿の乗子が馬に乗り境内を駆け抜けます。花笠を開き紙吹雪を舞い散らせながら疾走し、華やかで勇壮なフィナーレを飾ります。未来へ残すべきお祭りとして県指定重要文化財に指定されています。


伝承では、元々「杉之宮」という祠が祀られていた所に、戦国時代(天文元年、1532年)、相羽城主(現大野町)長屋景興が祇園社の分霊を請け迎えて成立し、その後、現在の地に移したと言われています。
現在の本殿は、江戸時代(元禄4年、1691年)に再建された三間社流造の壮麗な建物で、岐阜県指定重要文化財です。
前日の8月1日の夜には、21:00頃から試楽が行われ、かがり火の中で山車の引き出しと稚児舞と獅子舞が行われます。

長屋神社の祭礼行事の写真

その他の写真

神馬の渡り
山車の稚児と獅子舞

祭礼行事

神事 14:00頃~ 一本茶漬け
16:00頃~ 神輿渡御、馬の長屋巡り
17:00頃~ 山車の引き出し稚児舞と獅子舞
17:30頃~ 馬駆け
若武者姿の乗子(のりこ)が馬に乗り、境内を3回駆け抜けます。

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